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80年も途絶えていた伝説の焼き物”星野焼き”

皆さん、星野焼きを知っていますか?
おそらく知らない人がほとんどだと思います。

なぜなら、80年もの間、ずっと途絶えていたからです。

それを復活させたのは、山本 源太さんという一人の偉人。
今回星野村に行って出会った源太さんが作る星野焼きについて少しだけ紹介したいと思います。

鳥取出身の源太さんは、星野村に訪れた時に、その緑豊かな街並みに惹かれ、そしてそこに残る伝説の夕日焼きの話を聞き、その復活を目指したのだそう。

誰も知らない本当にあったのかさえわからない星野焼き”夕日焼き”の開発に尽くすこと30年。
ついにできたその器は今までの焼き物の常識を覆すストーリーを持っています。

星野焼き-夕日焼き-

何が常識を覆すの要素なのか?
それはお茶を注ぐと真ん中付近が黄金に輝き、まさに夕日を思い出させる魔法の茶器であるということ。

まず注目して覚えておいてほしいのが、通常時の器の色。
赤茶色の素敵な色をしていますが、特段通常の器と変わったところはありません。

お茶を淹れると輝く

しかしこれがお茶をいれ、太陽の光に当たると黄金に輝き出します。

この黄金の美しさがなんとも言えないのです。
お茶をこんなにも美しいと思えたのは初めてかもしれません。

角度によっても輝き方を変えます。

この輝きが夕日焼きの真骨頂。
このようにお茶を入れた時の変化を楽しむことができます。
普通陶器が輝くということはありませんが、どうやら釉薬(陶器を色付けするもの)に秘密があるのだとか。

30年かけて魔法の釉薬を開発した山本源太さん。
並大抵の根性ではありません。

源太釜の看板

緑豊かな風景

この緑豊かな風景が、創作意欲を掻き立てるのだといいます。
ホトトギスが鳴き、本当に映画のワンシーンに出てくるような場所です。

星野焼の数々

お店の中にはたくさんの陶器が並べられています。
それぞれ微妙に形が違うのが、また手作り感があっていいですね。

今回の取材で源太さんの写真を撮り忘れたのが、すごく心残りなのですが、急に訪ねてきた僕たちに丁寧にお菓子とお茶まで出してくれました

そしてそのお菓子の美味しさにもまた驚愕。

星野村は降雨量が多い気候ので、お茶を育むのにすごく適しており、その八女で取れたお茶っぱで作られた”八女茶”はすでに全国ブランドです。

その八女茶とセットで出てくる星野焼きの茶器。

八女茶の全国ブランド化を支えているのは実はこの茶器かもしれません。

皆さんも星野村に行く時はぜひ星野焼きも見てみてください。

 

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